「演劇情報誌 MONTHLY AG 」
(Vol.124/1987August発行
マンスリーAG編集部/1987年8月)


 かつての演劇情報誌「マンスリーAG」の「FlashAG」でかかし座の初代ミスターシャドウ達が紹介されています。
 記事の内容はかかし座が主催した「横浜シルエットカーニバル」の第1回開催の内容になっています。この催しはかかし座の創立35周年を記念して行われましたが、他にない「影絵」の催しとして当時結構注目されていた事がわかります。写真は、もう20年近く前になる「ミスターシャドウのおもちゃ箱」の初代のメンバーで、もうそれぞれ家庭と子どもがあって、時々かかし座の公演などに子どもを連れてきてくれます。「ミスターシャドウ」シリーズが、以後15年余りの間かかし座のヒットシリーズになるとは、当時だれも考えていませんでした。
余談ですが、この記事の取材の時記者の人が「うちが取り上げた劇団は、その後絶対伸びますから!」と言っていたのが印象的です。そういえば、この記事の2ページ前の見開きはデビュー間もない「一跡二跳」が取り上げられています。


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