オープニング
まずは手影絵でみなさんを幻想的な世界へご招待。

魚・とり・うさぎ・・・・

手だけで作った動物たちが、星空に浮かぶ地球をダイナミックにパフォーマンス!

「つりばしゆらゆら」(作/もりやま みやこ)
〈ものがたり〉
小さなキツネの男の子、こんすけ。つり橋のたもとで谷底をのぞき込んでいると、向こうからイノシシのおじさんが渡って来ました。そして、“つりばしの向こうにはこんすけと同じくらいのキツネの女の子がいるよ”と教えてくれたのです。
その日以来、こんすけ “つりばしの向こうのあの子にあいたい”そんな一心でつり橋を渡ろうとするのですが・・・・
やっぱりこわい。つり橋のように揺れ動く、こんすけの心。無事に渡ることができるのでしょうか?


光と影の手遊び
光と影と自分たちの手や身体を使って作り出される様々な動物たち。

かかし座の生み出した光と影の手遊びを一緒に楽しみながら、

「手」で出来る動物たちの作り方の秘訣・・・

皆さんにもちょっぴりお教えいたします。

「あのこにあえた」(作/もりやま みやこ)
仲良しのキツネとクマとウサギの子達が、山奥のつりばしを舞台に展開する小さくて、でも、大きな冒険物語。

小さなこどもたちが必ず感じる、あこがれ、ときめき、ためらい、そして 勇気。

こんすけはつりばしの向こうの女の子にあえたのでしょうか。

「つりばしゆらゆら」のつづきのお話です。

エンディング



スタッフ
構成・演出 花輪 充
音楽 松原 広和  花輪 充
影絵美術 かかし座美術部
舞台美術 齊藤 浩樹
音響 宮沢 正光(ふおるく)
制作 後藤 圭
所要時間
仕込 3時間
上演 50分(休憩なし)
撤収 1時間30分
会場条件
間口 6M
奥行き 5.5M
高さ 2.4M
電源 3Kw